嘉創のIoT事例

IoTソリューションで社会に貢献

事例詳細

02環境放射線モニタリングシステム

某原子力発電所周辺の放射線量と気象情報をモニタリングポストでリアルタイム監視し、
異常が検出された際は中央監視局が職員に直ちに通知します。
また、ホームページ上で現在のデータが一般に公開されており、安全確保と情報透明性が向上しています。

  • 企画
  • 提案
  • 設計
  • 開発
  • 運用

Service

  • センサ・機器
    提供
  • センサ・
    広域ネットワーク設計
  • KasoIoTPlatform
    提供
  • データ収集・蓄積
  • データ可視化
  • 他システム
    データ連携
  • 運用サポート

解決課題

  • 感雨計、転倒ます式雨量計、風向、風速計のインターフェイスがそれぞれ無電圧メーク接点、2接点式、エンコーダ、磁気パルスであるため、アナログ信号のAD変換とゲートウェイで個別計算が必要です。
  • 定期点検時にローカルでセンサデータの値を確認が必要です。

解決策考案

  • 気象センサのアナログ信号を対応できるボード設計、制作する。
  • ゲートウェイに７インチ液晶モニターをつけて、値表示のプログラムを開発。

技術ポイントPoint

  • 電子回路設計
  • 制作
  • ADコンバート
  • 組み込みGUI

解決ポイントPoint

  • 瞬間風向（16方位漢字表記)、瞬間風速、平均風向（16方位漢字表記)、平均風速、雨量カウンタ、感雨などセンサ値をゲートウェイでリアルタイム表示。
  • 複数センサからのアナログ、パルス入力対応
  • 現地定期点検サポート